1.人生経験 ②人生の大きな転機~連絡~

※事実とフィクションを織り交ぜています、あしからず

就職してから数年後、私は数億円規模のプロジェクトを担当しており、相変わらず忙しい日々を過ごしていました。数億円規模のプロジェクトを担当ってすごいなあ!って思われるかもしれませんが、単に人手不足が要因です。

そんな忙しい日々を過ごしていたある日、B先輩から現場巡回に誘ってもらう機会がありました。仕事も忙しい中でしたが、Bさんは仕事も真面目・後輩思い・家族思いの尊敬できる方だったので即了承しました。当時の記憶はもやがかったようにあやふやですが、外回りに出かけたあの日は午前中から猛烈に暑かったことだけは今でも覚えています。

~現場巡回中のBさんとの会話~

B先輩『A君、上司が異動したばっかりで忙しいのに、僕の現場巡回に付き合ってもらってごめんね。』

私『全然気にしないでください、それにしても蝉はうるさいし、おまけにめっちゃ暑いのには参りましたね~』

B先輩・私『あっつ~』

3つ目の現場巡回を終えてB先輩と一緒にかつ丼チェーン店でご飯を食べていた時に母から不在電話が何件もあったので折り返しました。

~電話内容~

私『もしもし、仕事してたから電話でれんかったわ、ごめん。ところで何かあった?』

母『あんた落ち着いて聞きなよ。』

私『いきなりなんね。はよ言いなよ。』

母『C男(兄)が事件にまきこまれたみたい、電話したけど全く連絡がつかんのよ。あんた、はよC男の住む●●市まで先に行っといてほしいんよ。私たちは遠いから新幹線で今向かってるから、頼むで。』

私『え、言うてることあんまり理解できんのやけど、とりあえず●●市まで行けばええの?』

母『そう、職場の人には適当な理由つけて帰ること伝えればええから、頼んだで。』

私は常時ふわふわした会話口調、逆に母はイラつきを抑えこみながらの強い会話口調でした。会話口調の違いは、今思い返すとあまり状況が飲み込めていない私と、結末がすでに見えていた母との違いから生まれた差だったのでしょう。

 

読んでくれてありがとうございました。

続きは【1.人生経験 ③人生の大きな転機~現地~】へ

 

投稿日:2026/01/12

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